こんにちは、もったいない本舗です。
突然ですが、映画にとって音楽はとても重要ですよね。
“匂いと音楽は記憶と深く結びついている”とよく言われますが、
本当にその通りで、映画の中で聴いた音楽をふとした瞬間に聴いた時、
その映画のシーンが鮮明に蘇ったという経験はありませんか?
この事から、映画のイメージにも繋がる主題歌(挿入歌)は大切な役割を
果たすと言えるので、作品の世界観にあったものを選ぶ必要があります。
そこで、映画の世界観にぴったりの選曲だなぁと思う作品が、
大泉洋・松田龍平が主演を務める映画『探偵はBARにいる』シリーズ。
北の歓楽街・ススキノを舞台とした探偵映画で、原作は東直己の
推理小説「ススキノ探偵シリーズ」となっています。
そして、2011年の第1作の主題歌はカルメン・マキの「時計をとめて」。
ピアノを弾きながら歌う彼女の柔らかで切ない歌声に思わず涙しそうに…
カルメン・マキ「時計をとめて」
2013年に公開された第2作の主題歌は、鈴木慶一とムーンライダーズの
「スカンピン」。エンドロールで流れるこの曲は、冬のススキノの雰囲気に
ぴったりの選曲です。この曲を選んだ方と飲みに行きたいくらいです(笑)
鈴木慶一とムーンライダーズ「スカンピン」
最後は昨年12月に公開された第3作の主題歌、はちみつぱいの「大寒町」。
まさに「探偵はBARにいる」という作品そのものを表すかのような選曲です。
ムーンライダーズ – 大寒町
劇中で使用されるのは、ムーンライダーズの前身バンドである
「はちみつぱい」のもの。細野晴臣や大瀧詠一からなるロックバンド
「はっぴいえんど」と共に”日本語ロック”の先駆けと言われていました。
この選曲の流れ、なんなんでしょう(泣)最高すぎませんか・・・。
以上、映画『探偵はBARにいる』シリーズの主題歌紹介でした。
皆さんも、音楽が素敵な映画を探してみてはいかがでしょうか?
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【執筆担当者】
アイナ(Tシャツコレクター女子)
お菓子と音楽をこよなく愛する25歳。
平日でも好きなバンドを追いかけライブハウスへ急ぐ。
所持するバンドTシャツは50枚以上。
『さくらももこ』の大ファンでもあり、少し意識しているところがある。
私のあだ名は「アイナマン」。
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