こんにちは、もったいない本舗です。
魅力的な都道府県のランキングが発表されましたが、今年も1位は「北海道」!
しかし我々道民、この北海道のどこに魅力があるのか、正直あまり自覚していません。
思い返せば私が沖縄へ行った時「南国!」と、非日常を味わったのですが…
「その感覚か!」と、たった今納得しました。
旅行者から見ると「北海道」そのものがまず非日常なんですね!
自然や食事、“インスタ映え”するものに溢れ…
宿泊施設は「温泉があって当たり前」だと思って…
雪の銀世界も「チッ…また降りやがったな…」なんてハードボイルド風味なセリフを吐き…
道内の観光でさえ、場所に寄っては「ものすごい遠いし…」と、なかなか腰が上がらない…
住んでいるのに魅力的だと思っちゃいなかった点、反省しています(笑)
夏にツーリングや自然を満喫しに来る人や、冬にウィンタースポーツや
雪まつりを楽しむ人と、北海道には四季を問わずに訪れる人が多い気がします。
路面も夏と冬では恐ろしいほどに違うので、雪道の運転に慣れていない人は注意が必要です。
また、ご存知の通り、北海道はとてつもなく大きいです。
しかし、知ってるはずの大きな北海道でも道外から来る人の
イメージとはかけ離れてる事もしばしばあるんです。
以前、友人に「北海道案内してよ!」と言われて「どこに行きたいの?」と確認をすると、
「札幌はもちろん、小樽と函館は外せない!あと、旭川と、稚内も行きたいなー、それと知床!」と。
「1週間あっても足りないよ!」と突っ込まずには居られませんでした(笑)
函館⇔知床の距離、ざっと676.7キロですよ!
東京からなら四国行けちゃいますよ!(笑)
まして雪道となると、何時間かかる事やら…
『北海道』を冬に楽しむならこの3点は必須。「公共の乗り物を使って移動できる範囲であること」
「飛行機が雪で飛ばない事もあると思っておくこと」「一か所の観光地で連泊するつもりでいること」
また稚内や知床などの移動が大変そうな地域に行きたい場合や、
「広い道路を運転してみたい」という人は、夏を強くおすすめします。
次回は『北海道』の冬を旅行するならおすすめの『旭川』をご紹介します。
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【執筆担当者】
たこ(猫使い)
大好きなホラー映画を観始めると終え時を逃し、
なかなかこちらの世界へ帰って来ない。
たまにロシアンブルーの大佐(飼い猫)とケンカし、
傷を作って出社するも懲りる様子はない。
笑いの沸点が低すぎて、ゲラゲラトラップに子気味よくハマる。
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