こんにちは、もったいない本舗です。
皆さん、『人狼ゲーム』って知っていますか?
《設定》
ある村では人間に化けた狼が、村人に混ざって身を潜めています。
村人が寝静まると、1夜に1人食べてしまうのです。
人狼は見た目は村人であるため、村人は誰が人狼なのかを探ります。
村人たちは村の「占い師」「霊媒師」と共に、人狼を排除していきます。
《ルール》
「村人チーム」「人狼チーム」「進行役」に分かれてゲームを始めます。
「村人チーム」は「人狼を全て排除」できれば勝ち、
「人狼チーム」は「村人と同数の狼が生き残る」と勝ちとなります。
まずは配役決めです。カードで決める場合と、進行役が決める場合があります。
配役は、「人狼」「村人」「占い師(村人)」「霊媒師(村人)」「騎士(村人)」
「多重人格者」など。そして、特殊能力者が使えるのは以下になります。
「占い師」…毎晩、怪しい人を占いで確認することができます。
毎晩1名だけ正体が分かるといった感じです。
「霊媒師」…昨日処刑された人が、人狼かどうか確認することができます。
つまり、残りの人狼の人数が分かるのは霊媒師だけということになります。
「騎士」…毎晩、命を守りたい村人を1人だけ選ぶことができる。
うまく行けば占い師・霊媒師を守れるのと、人狼が狙いそうな人を見破る目があると、
村人の勝利が近づくかもしれません。
「多重人格者」…実は、人狼チームの村人である多重人格者。
人狼チームが勝利した時は、多重人格者も勝利することになります。
心理戦の時にどんな会話をするかが大きな鍵になりそうです。
人狼チームは仲間の確認ができますが、配役は自分以外に知られないようにします。
人数は10名~15名くらい集まるとより楽しめますよ!
《ゲームのおおまかな流れ》(霊媒師・騎士・多重人格者を抜いてます。)
「初日夜」(夜からゲームが始まります)
進行「最初の夜が来ました。みなさん、顔を伏せてください。」
進行役意外は顔を伏せます。
進行「人狼は顔をあげてください。」
ここで進行役と人狼が、人狼チームを把握します。
進行「人狼は顔を伏せてください。次に占い師の方は顔をあげ、占う人を1人選んでください。」
占い師の指定した人が人狼であるか否かを、進行役がジェスチャーで教えます。
進行「占い師の方は顔を伏せてください。」
これで1日目が終わります。
「2日目昼」
進行「朝です。この村には恐ろしい狼がいます。これから話し合いをし、本日吊る人を選びます。
話し合い時間は〇〇分です。話し合いの後、投票で吊る人を決めます。では、話し合い開始。」
心理戦の話し合いが始まります。
進行「時間です。今後発言は一切しないでください。これより、吊る人を投票していただきます。」
みんなで一斉に指す方法、無記名投票などがあります。
進行「本日吊られるのは〇さんです。〇さんは幽霊となり、発言は一切してはなりません。」
「2日目夜」
進行「恐ろしい夜がやってきました。みなさんは眠りに就いてください。」
プレーヤーは伏せます。
進行「それでは、人狼の方は顔を上げ、襲撃する人を1人選んでください。」
人狼は襲撃するプレーヤーを指します。
進行「人狼は伏せてください。次に占い師の方、顔を上げ、占いたい人を選んでください。」
占い師が1人を選び、進行役がジェスチャーで人狼かどうか伝えます。
この繰り返しになります。進行役の指示があるので、
ルールは「流れ」と「特殊能力者について」頭に入れておけばOK!
※ゲームの実行方法(アプリ・SNS・オフ会などのリアル)によって、
ルールをその都度変わることもありますが、基本的な流れは変わりません。
人狼ゲームの楽しむポイントは「交わす言葉で読み解く心理・推理」だと思います。
際どい質問をぶつけて相手の反応を見てみることで、ゲームは進行していきます。
人狼は村人に怪しまれないようにしていますし、特殊能力者も人狼に狙われないように隠しています。
しかし、特殊能力者はカミングアウトすることも可能なため、
どこでカミングアウトするかが重要になってくるようです。
すごく面白そうなのに、すごく怖いのは私だけでしょうか…
中高生を中心に流行っているゲームですが、アプリでもあるので、
守るものの多い大人は顔を知らない人とやるのがいいかもしれません(笑)
また、「日本酒を飲みながら人狼の会」なるイベントも不定期開催されていたようです。
進行役の人がもはやプロのようだという書き込みを見て、ますます興味が湧きました!
メジャーになってきた『人狼ゲーム』をしっかり押さえて、
イベントに行ってみるのも楽しそうですよ♪
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【執筆担当者】
たこ(猫使い)
大好きなホラー映画を観始めると終え時を逃し、
なかなかこちらの世界へ帰って来ない。
たまにロシアンブルーの大佐(飼い猫)とケンカし、
傷を作って出社するも懲りる様子はない。
笑いの沸点が低すぎて、ゲラゲラトラップに子気味よくハマる。
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