こんにちは、もったいない本舗です。
GTA、スカイリム、アンチャーテッド、CoD…。
洋ゲーって和ゲーとはまた異なる魅力がありますよね。
私は個人的に和ゲーのドット絵や一本道RPG、作業ゲームが好きなのですが、
洋ゲーのリアルなグラフィックや派手な演出、爽快な操作などは
プレイしてみるとかなりどっぷりハマってしまいます。
そんな洋ゲーの中でも、『Beyond: Two Souls』という作品は
リアルなグラフィックと作り込まれたストーリーが魅力のゲームで、
まるでドラマや映画の中に入り込んだかのような感覚になれる名作です!
生まれつき「エイデン」という霊体が憑いている少女、ジョディ。
エイデンを通して人智を超えた力を使うことができるジョディの人生は、
孤独と悲劇に満ち溢れた、あまりにも数奇なものだった…。
この作品の主人公はジョディですが、ジョディよりもジョディに憑いたエイデンの方に
感情移入してプレイした、というプレイヤーも少なくないのではないでしょうか?
人と違う力が使えるだけの普通の少女が、本当に理不尽な目にばかり
あっているので、プレイしていくうちにどんどん庇護欲が湧いてきて
「ジョディはぼく(エイデン)が守る!」という気分にさせられます(笑)。
実際、プレイ次第で他のキャラクターの生死が決まったり、
ルートやエンディングの分岐が細かく分かれていたりと、
ジョディの人生がプレイヤーの選択や操作に託される部分も多くあるので、
プレイしていると物語にすごくのめり込んでいってしまうのも魅力ですよね。
洋ゲー特有の特に意味のないコマンド操作(車のキーを回す、冷蔵庫を開ける…)も
かなり細かく設定されているのも個人的にポイント高いです。
ジョディもエイデンも両方操作できるので、「そこも操作させるの!?」
みたいなところがよくあってかなり楽しいです。
とはいえ、重要なコマンドはかなり少なくて、入力をミスしても
もう一度やり直せたりそのまま物語が進んでいく場合が多いので、
ゲームが苦手な方にもかなりおすすめです!
操作も楽しいですが、ストーリーも本当に面白いです。
この作品はチャプターごとに時系列がバラバラになっているので、
すごく気になるところでチャプターが終了して次のチャプターが子供時代の話だったりすると
「今の続きは!?あのあとどうなったの!?」と焦らされるような感覚になるのも
この作品の魅力の一つなのではないでしょうか。かなり引き込まれます。
遊びつくすにはかなり時間がかかりそうな『Beyond: Two Souls』。
本当に面白い作品なので、ぜひ遊んでみてくださいね!
『Beyond: Two Souls』公式サイトはこちら
http://www.jp.playstation.com/software/title/bcjs37009.html
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【執筆担当者】
ユウキ(インドア女子)
ゲームや本に癒しを求めるライトオタク。
小説や漫画、映画など、読みたいもの、観たいものが
溜まってきているので1日でも多く家にひきこもりたい。
ネットスーパーとAmazonに生かされている。
最近はFate/GOに生活費をつぎ込まないよう必死。
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