こんにちは、もったいない本舗です。
みなさん、寝食を忘れて読みふけった本に出会ったことはありますか?
私は中学生の時に出会った、ジュール・ヴェルヌのSF『地底旅行』。
『海底二万里』とともに、現代の古典名作と位置づけられている作品です。
そんな『地底旅行』が、倉薗 紀彦さんによってコミカライズされました!
何故、今このタイミングでコミカライズされたのか?と気になる所ですが、
原作ファンとしては、嬉しい限りです。懐かしくて思わず手に取ってしまいました。
あまりにも有名な作品なので、詳しいあらすじは割愛しますが、
古文書の暗号を解き明かして、地球の中心までたどり着こうという、
常人からすれば狂気とも言える冒険譚です(笑)
変人と呼ばれるリーデンブロック教授と、甥のアクセルは、
骨董屋で購入した本に、ルーン文字で書かれた暗号文が挟まれているのを発見します。
2人はガイドを雇い、死火山の火口 から地球の中心へと進んでいきます。
よく冒険で一番必要なのは「水」と言いますが、ここでも水不足が深刻。
山なら雪解け水などが期待できますが、何しろここは地底ですから…!
それに加えて、真っ暗な地下世界で、仲間とはぐれて一人になる恐怖と絶望。
でも案内のハンスが、かなり有能な男で(身元はよく分からないですが)、
水脈を見つけたり、料理のレパートリーを増やしたり、いかだを作るのはお手のもの。
そう、いかだ。地底で何故いかだが必要なのか?
何故か地下には、信じられないほどの大海原 が広がっているんです。
この先には何が広がっているのか?ワクワクするようなSF冒険譚『地底旅行』。
3巻は2月25日(土)発売です!!
『地底旅行』1巻のご購入はこちら(Amazonにリンクします)
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【執筆担当者】
ナナミ(ハイボール女子)
ハイボールをこよなく愛するアラサー。
小説、コミックが日々の活力で、好きな作家はとことん追いかける。
愛読書は北方謙三の『三国志』と、栗本薫の『グイン・サーガ』。
ミステリ、ファンタジー、SF、ホラー、古典まで幅広く読む。
好きなゲームが発売されると、徹夜でハイボールを飲みながらプレイする。
『もったいない本舗』では、
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