こんにちは、もったいない本舗です。
突然ですが!何かひとつ”特別な能力”を使えるようになるとしたら、
どんな能力が欲しいですか?
私は断然、空を飛べる能力が欲しいです。
他にも…火とか水とかを自在に操れる能力も格好良いですし、
時間を止められたり、動物に変身できたりする能力も面白そうですよね。
さてさて、「アリス・イン・ワンダーランド」「チャーリーとチョコレート工場」などを手掛けた
ティム・バートン監督の最新作は、”特別な能力”を持つ人達のお話だそう。
来年2月3日に公開される、映画『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』をご紹介します。
祖父の遺言に従ってとある島を訪れた少年・ジェイクは、
島の奥に古めかしい屋敷を見付ける。
そこにはミス・ペレグリンと、奇妙な能力を持った子供達が住んでいた。
映画の原作となったのは、アメリカの小説家ランサム・リグズ著のベストセラー小説、
「Miss Peregrine’s Home for Peculiar Children(邦題:「ハヤブサが守る家」)」。
日本ではあまり有名ではありませんが、
世界的にファンを多く持つファンタジー小説だそうです。
現実世界で孤独を抱えていたジェイクと、能力のせいで現実世界で生きられないこどもたちが
初めて出会うことから物語は展開されていきます。
しかし、ミス・ペレグリンの”「ジェイク、時間通りね」”の発言の通り、
彼らの出会いはすでに約束されていたかのよう。
その後、ミス・ペレグリンに守られる屋敷で子供達と共に暮らし始めるジェイクでしたが、
彼らの命を狙う”ホロー”という怪物が姿を現します。
ジェイクは自分が持っているという”特別な力”を見つけ、
子供達を”ホロー”から守り切ることが出来るのか…。
ファンタジー、ミステリー要素もありながら、家族の絆や怪物との戦いも描かれているので
子供から大人まで、多くの人が楽しめる映画だと思います!
劇場公開の際には、ティム・バートンワールドを味わいに、
映画館へ足を運んでみてはいかがでしょうか?
映画『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』公式サイトはこちら
http://www.foxmovies-jp.com/staypeculiar/index.html
【執筆担当者】
ミユキ(絵描きゲーマー女子)
”剣と魔法のファンタジー”をこよなく愛する、絵描きゲーマー。
異世界を旅する為に、マンガ・アニメ・ゲームに日常を費やしている。
そして溜まっていった想像力を駆使して、
マンガやイラストを描きまくるのが趣味。
自作の作品に深みを持たせる為に、ファンタジー以外の読み物も模索中。
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