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妖怪漫画の新たな名作の予感。『不機嫌なモノノケ庵』TVアニメ放送中!

こんにちは、もったいない本舗です。


この夏、皆さんが贔屓にしているアニメはあるでしょうか??

『甘々と稲妻』、『アルスラーン戦記』など、今期は期待度大の作品が沢山ありますが、

私は断然コレ!ワザワキリさん原作『不機嫌なモノノケ庵』です。


何故かというと、私は妖怪や物の怪のたぐいが大好きだからです!(笑)

『百鬼夜行抄』、『夏目友人帳』……そして『不機嫌なモノノケ庵』。

妖怪物の新たな名作になり得る可能性を秘めたマンガに、出会うことができました。


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ある妖怪に憑かれた高校生・芦屋が、「妖怪祓い屋」の安倍との出会いから始まる物語。

妖怪、陰陽師好きならきっと思ったはず。安倍と芦屋って、安倍晴明と蘆屋道満のこと??

そんなこんなで、最初の掴みが完璧だったこのマンガ。


妖怪を祓うというよりも「寄り添う」というタイプで、ふと夏目を思い出したりもしますが、

夏目が陰だとすれば、こちらは陽。どこかコミカルさを交えて妖怪ワールドが描かれます!


主人公・芦屋も、イケメンなモノノケ庵の主・安部さんも、

同じ高校のクラスメイトで、学校生活を送りながら妖怪の世界へと足を踏み入れます。

彼らのやり取りが、完璧に主人と奉公人(下僕か?笑)の関係なのが笑えます~。


この作品に登場する妖怪モジャが、目つきの悪さも含めてかなり可愛いし、

妖怪達が住む世界・隠世が、まるで『バケモノの子』に出てくる渋天街のようで、

雑然とした活気ある町並みが、ビジュアル的にかなり好みでした。


コミカルだけど、ほんのり切なく胸が温かくなるような良いお話が揃っています。

妖怪、物の怪好きとして、今イチオシの作品です!!


さて、その『不機嫌なモノノケ庵』が7月よりアニメ化されています。

芦屋役の声優さんが、大好きな梶裕貴さんというだけでも大興奮なのですが(笑)

とても面白く、クオリティの高いアニメなので、未見の方は是非ご覧ください!





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  【執筆担当者】


ナナミ(ハイボール女子)


ハイボールをこよなく愛するアラサー。

小説、コミックが日々の活力で、好きな作家はとことん追いかける。

愛読書は北方謙三の『三国志』と、栗本薫の『グイン・サーガ』。

ミステリ、ファンタジー、SF、ホラー、古典まで幅広く読む。

好きなゲームが発売されると、徹夜でハイボールを飲みながらプレイする。







『もったいない本舗』では、

小説、コミック、CD、DVD、ゲームソフト等の買取を行っております。


ご自宅まで無料で引き取りに伺いますので、外出せずに気軽に不用品を整理できます。

ご希望の方には、ダンボールとガムテープも無料でお送り致します。

是非『もったいない本舗』を利用してみませんか?


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