こんにちは、もったいない本舗です。
”障害”や”いじめ”という問題をリアルに描いていることで話題になった
マンガ『聲の形』が、アニメ映画化されることになりました。
映画『聲の形』の公開日は、9月2日。
そしてアニメ制作は、あの京アニ(京都アニメーション)だというじゃないですか!
…私は趣味で絵を描くので、どうしてもビジュアル面に目がいってしまうんです。
公式サイトなどで既に公開されているビジュアルを見てみると、
『聲の形』の、なんとも切ない世界観が京アニの絵柄と合っていて、
非常によろしいっ!
これは期待です。
また、マンガをアニメ化する際には”声”が必要となる訳ですが、
自分の過去に苦悩する元いじめっ子・石田将也 役は、入野自由さん。
聴覚障害を持つ元いじめられっ子・西宮硝子 役は、早見沙織さん。
と、どちらも今をときめく(?)人気声優ですね。わぁ、豪華だ…。
子供の純粋さから生まれてしまう”いじめ”や、”障害”を持っているという難しさ、
更には”自殺”という物凄く深くて重い題材が勢ぞろいの『聲の形 』。
普段マンガで、「友情!努力!勝利!」みたいな、「主人公最強」みたいなものに慣れていると、
『聲の形』の中にある世界は、グサグサと心にきてしまいます。
しかし「あぁ、こんなこともあったな」と、自分の過去を振り返らずにはいられません。
過去に痛みを抱えながらも、逃げたりぶつかったりしながら、
周りを許し、自分も許せるようになっていく物語。
劇場に観に行く際は、ハンカチティッシュのご用意をお忘れなく。
箱ティッシュ用意して行こうかな…(笑)
映画『聲の形』公式サイトはこちら
マンガ『聲の形』のご購入はこちら(楽天市場にリンク)
マンガ『聲の形』に関する過去のブログ記事はこちら
【執筆担当者】
ミユキ(絵描きゲーマー女子)
”剣と魔法のファンタジー”をこよなく愛する、絵描きゲーマー。
異世界を旅する為に、マンガ・アニメ・ゲームに日常を費やしている。
そして溜まっていった想像力を駆使して、
マンガやイラストを描きまくるのが趣味。
自作の作品に深みを持たせる為に、ファンタジー以外の読み物も模索中。
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