こんにちは、もったいない本舗です。
マンガやアニメだけでなく、実写映画も大人気の『るろうに剣心』。
原作のマンガがジャンプで連載開始されたのが1994年なので、
およそ20年もの間、多くの人たちから愛されている作品です。
男性だけでなく、女性ファンも多いこちらの名作が、
なんとあの宝塚歌劇団でミュージカル化されることが決定しました。
私の勝手なイメージでは、宝塚といえば
『ベルサイユのバラ』のような西洋なイメージが強かったので、
明治時代が舞台の思いっきり和風、かつ必殺技なども連発する少年誌のストーリーを
宝塚が舞台化するのは、すごく意外でした。
しかし、調べてみると
宝塚歌劇団では『逆転裁判』『ルパン-ARSENE LUPIN-』『メイちゃんの執事』
『戦国BASARA』など、マンガだけでなくゲームなど今までたくさん舞台化していたようです。
知らなかった…!
さらに驚いたのは、
アニメで主人公の剣心を演じていた涼風真世さんは、元宝塚歌劇団の人だったそうです。
意外と昔から「るろ剣」と「宝塚」は繋がりがあったんですね…!
この宝塚版『るろうに剣心』では、原作のマンガの最初となる“東京篇”をベースに、
主人公の緋村剣心と今回のオリジナルキャラクター・加納惣三郎との激闘が
展開される予定だそうです。
もちろん、原作にも登場する神谷薫、相楽左之助、高荷恵、
斎藤一、四乃森蒼紫、などお馴染みのキャラクターも登場します。
開幕は2016年とまだまだ先ですが、兵庫・東京の両方で上映されるとのことなので、
ぜひ足を運んでみてください。
「るろ剣」は随分前に読んだけど、どんな話だっけ?とストーリーを忘れてしまった人は、
原作マンガを読み返してくださいね。
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【執筆担当者】
アサミ(サブカル女子)
少女マンガと恋愛ドラマをこよなく愛する20代(ギリギリ)。
好きな音楽はロキノン系(邦楽ロック)が中心で、
夏になると全国各地の夏フェスに飛び回る。
アニメもゲームもライトユーザーながら、有名どころは押さえている。
もちろん、サブカルの代名詞である
ヴィレヴァン(ヴィレッジヴァンガード)も大好き。
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