こんにちは、もったいない本舗です。
日本の文化の1つとして、
すでに確固たる地を確立している、マンガやアニメ。
先日行われた、日本最大級の同人イベント・コミックマーケットでも
日本人だけでなく、数多くの外国人が参加していたことが多数のメディアでとりあげられ、
世界的な注目度の高さがうかがえます。
数年前まで「アニメ」といえば、いわゆる「オタク文化」と称されていましたが、
その市場規模の拡大や海外人気の高まりから、
昔に比べて「オタク」というワードを耳にしなくなってきた気がします。
アニメ好きの人たちもようやく市民権を得た、という感じですね!
なんだか嬉しい…!(笑)
そんなアニメ好きの人たちに今回おすすめしたいのは、
2015年3月まで2クールで放送されていた『SHIROBAKO』です。
アニメの制作会社で働く新人スタッフの主人公が、
右も左もわからないアニメ業界に翻弄されながらも、アニメ完成に向けて奮闘する日常の群青劇です。
このアニメの面白いところは、
アニメ制作の一連の流れが、とてもわかりやすく描かれていることです。
監督、プロデューサー、声優、このへんのお仕事は
誰もがなんとなく理解している仕事かと思いますが、
他にも制作進行、アニメーター、作画監督、3D監督、脚本家などなど、
たくさんのお仕事があるんです。
作品に込めるそれぞれのスタッフの想い、葛藤、挫折、衝突などがあり、
アニメ制作の内側を余すことなく楽しむことができます。
あまりアニメを見たことがない人でも、
「仕事」としてこんな作業があるんだ!という発見もたくさんあるので
誰でも純粋に楽しめる作品です。
クールジャパンの代表でもあるポップカルチャーの1つ「アニメ」は、
日本国内を飛び越えて年々勢いを増しているので、
これを機に、アニメ好きになるもの良いかもしれませんよ。
【執筆担当者】
アサミ(サブカル女子)
少女マンガと恋愛ドラマをこよなく愛する20代(ギリギリ)。
好きな音楽はロキノン系(邦楽ロック)が中心で、
夏になると全国各地の夏フェスに飛び回る。
アニメもゲームもライトユーザーながら、有名どころは押さえている。
もちろん、サブカルの代名詞である
ヴィレヴァン(ヴィレッジヴァンガード)も大好き。
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