こんにちは。もったいない本舗です。
7月17日に第151回芥川賞・直木賞が発表されました。
芥川賞には柴崎友香さんの「春の庭」
直木賞には黒川博行さんの「破門」 が選ばれました。
今回はこちらの2冊をご紹介します。
ところで、「芥川賞」と「直木賞」の違いをご存知ですか?
芥川賞は純文学(芸術性に重きを置いている)に対して、
一方、直木賞は大衆文学(娯楽性に重きを置いている)に対して与えられる賞ということです。
今回芥川賞を受賞した柴崎友香さんは候補4度目で今回の受賞となりました。
都内の古いアパートと隣に立つ美しい洋館を舞台に、
元美容師の男性と洋館の写真集に魅せられ
アパートに住むようになった女性の何気ない日常が描かれています。
「春の庭」は今月28日発売予定となっています。
アマゾンでご予約が可能です。
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一方、今回直木賞を受賞した黒川博行さんも候補6度目で初の受賞となりました。
関西を舞台に建設コンサルタントの二宮とヤクザの桑原のコンビが、
巨大な利権に巻き込まれていくハードボイルド小説です。
黒川さん執筆の「疫病神」シリーズの第5作目となる本作も、
巨額の資金をめぐって関西とマカオを奔走する目が離せない展開です。
現在アマゾンのミステリー部門ベストセラー第1位となっている
「破門」はこちらからご購入可能です。
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是非シリーズものの「疫病神」「国境」「暗礁」「螻蛄」も併せてご覧ください。
また、当社は、買取も行っております。
本、古本、CD、DVD、ゲームを自宅までネットで申し込みして、
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