こんにちはもったいない本舗です。
今回ご紹介するのは、
2014年4月からTBS「日曜劇場」枠でテレビドラマも放映されている、
業績不振にあえぐ企業の野球部を舞台にした、
池井戸潤氏の作品「ルーズヴェルト・ゲーム」です。
かつて名門と呼ばれた中堅メーカー・青島製作所の野球部であったが、
監督の交代や主力選手を失ってしまい、
ここのところ成績低迷で廃部寸前にありました。
そこへ製造部と野球部のエキシビションゲームに登板し、
見事な豪速球を披露した沖原和也が入部してきます。
沖原は名門高校野球でエースピッチャーだった男ですが、
彼には高校時代の暗い過去がありました。
青島製作所が窮地に陥っている中、
ライバル会社のミツワ電気が合併攻勢をかけてきます。
合併をしてしまえば青島製作所のほとんどの社員は
新会社からリストラされるのは目に見えています。
追い詰められた青島製作所、そして野球部はこの難局を乗り越えられるのか。
人生を賭して勝負に挑む男たちの感動の物語です。
本書のタイトルである「ルーズヴェルト・ゲーム」は、
野球を愛したアメリカ大統領ルーズヴェルトが
「一番おもしろいゲームスコアは、8対7だ」と語った言葉からとられています。
その言葉の通り、先制されても逆転されても
最後まで諦めないことが重要だと教えてくれます。
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