こんにちは、もったいない本舗です。
本日は、おすすめの本のピックアップ情報をお知らせします。
その本は『永遠の０』著者は、百田尚樹さんです。
この本は、２０１３年アマゾンの書籍ランキング１位の本です。
発売日は２００９年なのに、まだアマゾンでランキング上位されている名作です。
中古本でも高い価格がついている状況です。
この小説のテーマは「約束」。
この本を読んだ人の感想を除いてみると、
泣きました・・・。
感動しました。
今ある幸せを再認識しました。
などの感想が書かれています。
賛否両論がありますが、私たちの現在の生活は、
昔の人の努力によって成り立っています。
昔の人が、努力して築いてくれてた「礎」を使って生きています。
そして、私たちも今現在「礎」を未来の人たちに向けて作っています。
この小説のテーマは「約束」。
約束の語源を調べてみました。
約束の「約」にある「勺」の文字は、液体の一部分を汲んだ様を表した物という事です。
約束の「束」は、木を集めて紐を回して縛った様を表した文字。
約束とは、目印をつけて取り決めて、身動きがとれないようにする事を意味して言うという事です。
語源から感じてみると、なかなか重いテーマなんだと感じました。
「身動きがとれないようにする事」。
わかる気もします。
日本人がする時間の約束の拘束力はすごい強い物だと感じざるをえません。
良いも在るし、悪いもあると思います。
しかし、私はこの日本人の約束の時間の拘束力は、
どちらかというと好きです。
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